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2021/9/22発売

おうちストレスをためない習慣(著者 杉岡 充爾さん)

著者名杉岡 充爾
ページ数272ページ
出版社クロスメディア・パブリッシング
言語日本語
ISBN-10429540599X
ISBN-13978-4295405993
発売日2021/9/22
価格1,738円

「仕事の疲れをとるために、家ではごろごろしている」
「動画を観たり、漫画を読んだりして、体を休めている」
「昼まで寝て、睡眠不足を解消したりしている」

その「おうち時間」の過ごし方が、疲労や倦怠感の原因だった! ?
10万件超のデータを見てきた医学博士が教える、
パフォーマンスを上げるための「ストレスゼロな家時間」のコツ67!

家にいる時間が増えた現代人に、新たな不調が生まれています。
それが「おうちストレス」です。
忙しい毎日で、家にいるときだけが唯一の休息時間という人もいるでしょう。
ですが過ごし方しだいで、そのおうち時間は「ストレスフルな時間」になってしまいます。

おうち時間を「ストレスフリー」にする秘訣は「疲労回復ホルモン」に隠れています。
本書では家時間を「本当の休息時間」にするために今日からできる67のコツを紹介。
リモートワークの人はもちろん、家で働くフリーランスの方、持ち帰り仕事の多い人など、
ストレス社会で頑張るすべての人にお役立ていただけます。

【目次】
序章:ストレスによって引き起こされる6つのサイン
サイン1 味の濃い食事を好む
サイン2 イライラして気が短くなる
サイン3 肩がこる 背中が痛む
サイン4 目が疲れる よく乾く
サイン5 コーヒーやエナジードリンクを飲みたがる
サイン6 足がつる

1章:なぜあなたは、家にいるのに不調になるのか
ストレスフルな生活は「疲労回復機能」の破壊する
「ストレスが少ない」のがストレスになる
「高い集中力」がストレス耐性を低下させる
「腸ダメージ」という見えないストレス
「悪い脂肪」が血管にストレスを与える
休日の「昼まで爆睡」が神経ストレスになる
「在宅作業」は脳の休息時間を奪う
「夜更かし」という最悪のストレス など

2章:おうちストレスが引き起こす「疲れ」より怖いもの
「おうちストレス」でメンタル不調を訴える人たち
暴走した扁桃体が「メンタル」をバグらせる
おうちストレスは「記憶力」も低下させる
「糖ストレス」がメンタルを不安定にさせる
おうちストレスは「不眠」もまねく
重度のストレスは「死」をまねく など

3章:毎日のストレスをリセットする「最高の生活」
腸のストレスを取る「リカバリー物質」
「カフェイン」への依存から脱却するには
「レモン」は最強の疲労回復食材
睡眠の質を高める「入浴」のコツ
サウナでストレス解消するなら「低温」で
ネガティブ思考は「技術」で切り替えられる など

4章:おうちストレスをためない「最高の在宅作業」
タスクの途中で「休む勇気」はありますか?
頭のなかの「猿」を追い出そう
「休憩」にもシングルタスクと集中を
「昼寝」は立派なビジネス戦略
「パソコン作業」のストレスに打ち勝つ方法 など
本当につらいときは、逃げてしまおう

5章:頑張る自分をいたわる「最高の休日」
最高の休日は「前日の夜」からはじまる
幸福は「朝の太陽」が与えてくれる
見るだけでも効果がある「緑の力」
あなたの腸に「休日」はありますか?
ストレスに負けない「強い脳」をつくる など

巻末付録 おうちでできるストレス解消ストレッチ

 

著者プロフィール:

杉岡 充爾

すぎおかクリニック院長。医学博士。1965年生まれ。日本内科学会認定医、日本循環器学会専門医、日本抗加齢医学会専門医、日本医師会健康スポーツ医、日本心血管インターベンション治療学会専門医。千葉県船橋市立医療センターの救急医療に約20年勤務し、生死に関わる治療や約10,000人の心臓の治療にあたる。病気の前段階で予防できる医学の重要性を強く感じ、世の中から「心臓病患者を一人でも減らす」ことをミッションに、20145月より千葉県船橋市において「すぎおかクリニック」を開院。わずか1年で延べ 18,000人が通院、誠実で患者と同じ目線で寄り添う人柄が噂となり患者が殺到、顧客満足度100パーセントという驚異の人気クリニックとして、テレビ・雑誌等に出演。現在までにのべ7万人超を診ている。著書は『毎日のカラダが楽になる 最高の疲労回復法』(大和書房)など多数。

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