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2022/1/21発売

感性のある人が習慣にしていること(著者 SHOWKOさん)

著者名SHOWKO
ページ数‎ 272ページ
出版社クロスメディア・パブリッシング
言語日本語
ISBN-104295406406
ISBN-13978-4295406402
発売日2022/1/21
価格1,628円

人が使っているのを見て。
誰かの評価を気にして。
なにかと比較して。

そうして選んだものは、本当に心から良いと思ったものですか?

自分らしく生きるための、「心のものさし」を手にいれる。
330年続く京都陶芸の名家に伝わる「心を磨く」暮らしのコツ

情報があふれる現代で、「流されずにいる」ことは簡単ではありません。

「トレンドを追って服や小物を買う」
「口コミを参考にして、観る映画、読む本、行くお店を決める」
「みんなが見ているテレビ番組や動画を見る」

流行に敏感なことは、決して悪いことではありません。
でも、そういった他人軸でものごとを決めるのではなく、

「自分に似合った洋服を着こなしている」
「その人らしいインテリアや小物に囲まれている」
「人が知らない自分だけのお気に入りを持っている」
「熱中できる趣味や嗜みを持っている」

そんな「自分らしい」生き方をしている人に、憧れていたりはしないでしょうか。
目に見えない価値を感じ、正解のないことを選び抜ける力こそ、「感性」です。
「感性」は特別な人だけが持ち得るものではありません。
「観察する」「整える」「視点を変える」「好奇心を持つ」「決める」
この5つの習慣によって、身につけられるものなのです。
日々の暮らしをすこし変えるだけで、しぜんと「感性」が養われる。
そして、自分らしく生きるための「ものさし」を手にいれる。
その方法を、本書ではお伝えします。

【目次】
はじめに:感性のある人とは、「答えを出せる人」のこと
序章:感性を養う「5つの習慣」
第1章:感性を養う「観察する習慣」

・「肌の感覚」で気温を当ててみる
・前を向きながら「横の風景」を見てみる
・毎日を「裸足」で生活してみる
・「お酒の味わい」を言語化してみる
・音を「分解して」聴いてみる
・モノの配置を「体で覚えて」みる など

第2章:感性を養う「整える習慣」
・「財布のなか」を整えてみる
・「午前中」に掃除をしてみる
・家の「ハンガーの数」を減らしてみる
・10分間、「呼吸」に意識を向けてみる
・「目的もなく」絵を描いてみる
・言葉をなるべく感情的に「書きなぐって」みる など

第3章:感性を養う「視点を変える習慣」
・「作者の気持ち」になって作品を見てみる
・言葉を「文字にして」見てみる
・お碗を「植木鉢」にしてみる
・「気持ちよく話す」のをやめてみる
・「金継ぎ」を学んでみる
・「初期設定」を疑ってみる など

第4章:感性を養う「好奇心を持つ習慣」
・「地元の名産」をプレゼントしてみる
・身近なものの「意味」を知ってみる
・「言葉の余韻」を好きになってみる
・「わかった」と言うのをやめてみる
・「20年使えるもの」を買ってみる
・「100年使えるもの」を買ってみる など

第5章:感性を養う「決める習慣」
・「選択の理由」を言葉にしてみる
・「目的地」をつくらずに歩いてみる
・「コンプレックス」を克服してみる
・「やらないこと」を決めてみる
・「自分の100年史」を書いてみる
・「社会参加」の意識を持ってみる

 

著者について

SHOWKO (ショウコ)
陶芸家。アーティスト。京都にて330年の歴史のある茶道具の窯元「真葛焼」に生まれ、茶道をはじめとした日本文化が日常にある家庭で育つ。2002年より佐賀県武雄の草場一寿氏の元で修行の後、2005年に京都に戻り、自身の工房「Spring Show Studio」をスタート。何度も塗り、焼き重ねることによって立体感と透明度の増す独自の技法で陶板画制作をはじめる。2009年にブランド「SIONE(シオネ)」を立ち上げ、全国で多数の企画展を開催し、2011年より海外で展開。ミラノサローネに出展後、ヨーロッパでの展示会を多数開催。その後、アジア各国にて展覧会、茶会を開催し、アートワークや器を通して日本文化を伝える。2016年には銀閣寺近くの旅館をリノベーションし、工房兼ショップをスタート。2017年、LEXUS NEW TAKUMI PROJECTの京都代表に選出され、プロジェクトに参加。その後、2019年、京都に新しくできたアートホテルの2部屋を制作するなど、本格的にアートワークの制作に力を入れる。話題の女性の人生を映し出すドキュメントバラエティ「セブンルール」出演により、広く注目されている。
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