著者名 | 宗次德二 |
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ページ数 | 232ページ |
出版社 | プレジデント社 |
言語 | 日本語 |
ISBN-10 | 4833423847 |
ISBN-13 | 978-4833423847 |
発売日 | 2020/10/15 |
価格 | 1760円 |
ココイチの創業者である宗次德二氏は、1974年にコ
コイチの前身となる喫茶店を開業し、それから8年た
って株式会社壱番屋を設立した。その後、同社のフラ
ンチャイズシステムをつくり、国内外で1400店舗を超え
る体制を築き上げた。
宗次氏の経営のポリシーは、極めてシンプルである。
「現場主義、お客様第一主義、率先垂範」を徹底して
行う。宗次氏にとっての「経営」とは「継栄」、つまり
継続して栄え続けることであるという。
同社は2005年に東証一部上場を実現させるが、
朝から晩まで仕事のことだけを考え続けた宗次氏が
考える仕事の基本を忠実に実行し続けた結果である。
同書には、宗次氏がこれまで培ってきた仕事の極意が、
まとめられている。
(内容)
はじめに コロナ禍で再確認した「商売でいちばん大切なこと」
第1章 「成功の種」は計画して見つけるものではない
第2章 「基本の基本」を大事にすればすべてうまくいく
第3章「真心の経営」を実践する
第4章 どんな場面でも切り抜ける「宗次流経営論」
第5章 成功のためになくてはならない「助け合いの精神」
おわりに 今こそ「経営者の社会的役割」が問われている