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【4月19日発売】オードリー・タンさん/早川友久さん新刊発売のご案内

このたび、オードリー・タンさん/早川友久さんの
新刊『オードリー・タン 日本人のためのデジタル未来学』(ビジネス社)が、4月19日に全国書店で発売されます。

詳しくは、こちらの当社の作品ポートフォリオサイトをご覧ください。

オードリー・タン 日本人のためのデジタル未来学(著者 早川友久さん)

断片的な情報だけではわからない本質に、台湾のデジタル大臣オードリー・タンが提言するこの時代の新デジタル社会論。そしてオードリーの素顔に、李登輝元台湾総統日本人秘書として台湾社会、政治に精通する早川友久氏が迫る。
オードリーが考えるデジタルを活用した社会論とは?
オードリーのような才能ある人材生かす台湾の底力はどこから生まれてくるのか。
世界のリーダーの一人といえるオードリーが考える日本が取るべき未来の指針を示す。

■第1章:オードリータンが考える、新時代に適応できる生き方・考え方
インターネットが変えた場所・国籍・言語を超えたつながり/デジタルは、人間の生活を支える土台である/平和的な無政府主義者としてのオードリーの思想哲学/デジタルとテクノロジーがもたらす未来社会とは?/対面からデジタルで、コミュニケーションをとることの重要性とは?/完全透明化を徹底するオードリーの生き方とは?/デジタル行政ができる政治社会力とは?

■第2章:オードリータンのような人材は如何に生まれるのか?
オードリータンの生い立ち/ひきこもりがちだった幼少時代/デジタルとの出会い/ジャーナリスト家庭に生まれたオードリーの幼少期とは?/学歴を捨てて、想いと行動だけで生きてきた世界観/トランスジェンダーとして自覚するオードリータンの心とは?

■第3章:オードリータンという人材を生かす台湾の教育力
標準的な回答を求めない。答えはひとつではないという教育が創造力を育む/答えはひとつではないという柔軟性が子供の自己肯定感につながる/主要5科目に重点を置く時代の終焉/台湾の高校教育に見る、未来の教育行政のあり方とは?/ネット教育がこれから主流になる時代の学び方とは?/社会の変化に順応できる、柔軟性のある子供を育てる方法とは?/STEAM+D教育の重要性と台湾での取り組み

■第4章:新型コロナ危機を乗り越えた台湾の社会政策力
朝令暮改が当たり前の台湾政府の政策力とは?/台湾でデジタル行政が活発な背景とは?/台湾社会にあるFIT精神とは?/新移民(東南アジアからの花嫁)の増加でますます拍車がかかるダイバーシティー社会/デジタルで能力差を埋め合わせる「ユニバーサルデザイン思考」/「公融」という少数や弱者を見捨てない概念による都市設計

■第5章:オードリーとの対話から発見した、アフターコロナの時代の日本サバイバル戦略
台湾の柔軟性に学び、弱者を切り捨てしない社会を構築する「/違っていて良い」という寛容性を学ぶ「/同調圧力社会」の日本において重宝される鈍感力で、創造力や自立性を育てる/台湾のスピード政策と、政府の朝令暮改の精神を否定しない/失敗した人間を許せる社会、再チャレンジ出来る社会という寛容性。

【制作協力】日本テレビ「世界一受けたい授業 3時間スペシャル」にオードリー・タンさん出演及び別の台湾現地取材(オードリー・タンさん)

2021年3月27日、日本テレビ「世界一受けたい授業 3時間スペシャル」で
台湾デジタル大臣 オードリー・タンさんのパートが再び放映されることが決まりました。

当社も本番組の制作協力いたしました。

是非ともご視聴ください。

<詳細>

3月27日の「世界一受けたい授業」は…
大阪桐蔭涙の卒業公演&世界のトップが教える!歴代神授業スペシャル!

▼番組開始から17年!
これまでの行った1965授業の中から番組が選ぶ神授業!

https://www.ntv.co.jp/sekaju/articles/428kh7sxva4notplbk9.html

【4月2日発売】THE KYOTO 編集長&クリエイティブディレクター 各務亮さん新刊発売のご案内

このたび、THE KYOTO 編集長&クリエイティブディレクター 各務亮さんの
新刊『すべてのビジネスに、日本らしさを。』(クロスメディア・パブリッシング)が、4月2日に全国書店で発売されます。

詳しくは、こちらの当社の作品ポートフォリオサイトをご覧ください。

すべてのビジネスに、日本らしさを。(著者 各務亮さん)

◎NewsPicksなど多数メディアで活躍する価値創造プロデューサー初の著書。
◎これからのビジネスに必要な「価値」と「戦略」を示す。

豊かさのあふれた現代社会では、求められる価値が「機能」「便利」から、「意味」に変化しています。
ビジネスにおいても、定量的な数値を争う「競争」から卒業し、独自の「存在意義」の探求が求められています。
その状況で、日本企業が持つ「独自の強み」として「日本らしさ」をビジネスに実装していただくことが、この本で提案したいことです。

「これまでどおりにやっているのに、うまくいかない……」
「他社の成功事例を参考にしているのに、うまくいかない……」
「変わらなきゃいけないのに、変われない……」
そんな悩みを持ちながら、商品・サービス・事業・イベントを設計するすべての人に向けて、
「心を掴んで応援される新しい価値」のつくりかたを伝える本です。

天命を知り追求する「求道心」。歴史に培われた「伝統的資産」。他者を受け入れる「調和の精神」。豊かな感受性による「美意識」。
日本に根付くこれらの「らしさ」は、「意味の価値」が求められる社会において、大きな強みを発揮します。

世界に展開するビジネスも、国内に注力するビジネスも、
日本に関係のあるビジネスも、関係のないビジネスも、
あらゆる価値創造に実践していただける、「日本的」思考法を伝授します。

第1章:ビジネスを進化させる、「4つの日本らしさ」
第2章:ミッション─「求道心」で、社会に必要とされる存在意義を見つける
第3章:ストラテジー─「伝統的資産」で、競争のないフィールドを創造する
第4章:アイデア―「調和の精神」で、共感と驚きのある新たな価値を生む
第5章:エグゼキューション―「美意識」で、人の心を揺さぶる体験をつくる

著者について

各務亮(かがみ・りょう)
THE KYOTO 編集長&クリエイティブディレクター
2002年から中国、シンガポール、インドなど電通海外拠点を移り住み、2012年から電通京都支社へ。京都から日本ならではのグローバル価値を生み出すべく「GO ON」「太秦江戸酒場」「夕暮能」など、伝統に異分野を掛け合わせたまったく新しい商品、サービス、事業を多数立ち上げ。2020年6月には京都発、文化&アートのプラットフォーム「THE KYOTO」を起業し、編集長&クリエイティブディレクターに。京都芸術大学非常勤講師。佐治敬三賞、カンヌライオン、D&ADなど受賞。内閣府 クールジャパン戦略推進会議メンバー、経産省 クールジャパンビジネスプロデューサー、観光庁 目利きプロデューサー、京都市 産業戦略懇談会委員、京都市 京都市伝統産業活性化推進審議会委員など歴任。
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