(注意)本講座は、アートの営業の場ではありません。アートを知的生活の一部としてとりいれていただき、アートと共に生きる世界にご案内するための教養講座となります。
アートは、ワインや英語と同じく世界共通言語となっています。そのことをご存知でしょうか。特に、国際舞台で活躍するなら、これらを知らなければなりません。
そこで今回、現代アート入門セミナーを企画してみました。
フォーブスTopクラスは、必ずと言ってもいいほど、世界でも名だたるアートコレクターになっているそうです。日本でもスタート・トゥディCEOの前澤友作さんが、バスキアの作品を123億円でオークション購入したことは、ニュースでも流れました。また東京有楽町では東京アートフェアが、瀬戸内海や新潟ではアートイベントに力を入れており、アートを通じ地域の魅力を発信していく活動が注目されています。
なぜ、人はこれほどまでにアートに情熱を注ぎ込むようになるのでしょうか。
現代アートは「何を表現しているかわからない」といった方もいらっしゃるでしょう。しかし、その「わからない」ことは、人がもつ素朴な感想です。そこからどう姿勢を向き合っていくかが、現代アートを理解するためには大事なのです。
実はアートがわかると、世界経済の動き、人々の心の様相、社会現象を理解することだって出来るようになります。そして最近では直観力、観察力、推理力といった人の能力を鍛えてくれる機会だということで注目され、米国だとCIAやFBI、そして企業エグゼクティブの研修トレーニングとして生かされているそうです。
今回は入門セミナーとして、現代アートを理解して、自分なりの評価基準を築き上げるためのヒントとして、どんな観点からみて、どういう知識を得ていくといいのかを紹介していきます。現代アートとの向き合いかたがわかってくると、あなたご自身の生活が豊かになるばかりか、世界の見方も変わっていくことでしょう。
そんな世界の入り口に立ってみませんか?
セミナーが終わる頃には「現代アート通」になり始めているかもしれません。そんな気持ちに変わっていくことでしょう。アートに興味ある方はもちろんのこと、海外で活動されていきたい方、新たな趣味を持たれたい方、インテリアデザインとしてアートを生活に取り入れたい方は、ぜひ必見のセミナーです。
みなさんのご参加お待ちしております。
<代表 渡辺の推薦の言葉>
彼は古典から現代までのアートを 扱える、日本でも稀有な画商。印象派を多く扱っているウィルデンシュタインギャラリーのご出身で、 グローバルクラスのアート作品を扱っています。その目利き力を信頼したコレクターも多数。お名 前をお聞きすると、錚々たる方々です。三井さんの美術本及びビジネス書をプロデュースを通じ、 三井さんの知識やアートに関する想いに感動しました。そこで三井さんの知識やご経験を多くの 方と分かち合える場を用意してみたいと思い、このような企画に思い至ったわけです。私の個人的体験として、彼のレクチャーを受けることで「初めて、現代アートとは何か?」「アート とは何か?」がわかった瞬間でした。そういった感想をもたれる方は多く、ここが彼の魅力の一部 だと思っています。
<対象者>
・アートに興味がある方
・社交スキルとしてのアート知識を理解したい方
・インテリアのアートとしてセンスがいい作品を選ぶ知識を得たい方
・ギャラリーとのお付き合い方法を知りたい方
<当日、学べること>
・アートとは何か?
・なぜ、アートは世界共通語になったのか?
・新たな社交コミュニケーションとしてのアートとは?
・グローバルマネーは、アート作品の質から読める
・なぜこのアートに50億円の値が付くのか?
・西洋美術と現代美術の違いとは?
・現代美術を理解するには、どんな知識が必要なのか?
・資産レベルのアートとは?趣味レベルのアートとは?
・おすすめギャラリー
・小額からアートを購入して生活を豊かにする時間の作り方とは?す
・購入時は、自分なりのアート・ポートフォリオを持とう
などの内容を予定しております。
【日時】
2017年9月8日(金)午後7時〜9時 【満席】
【場所】
東京都内(参加者のみご連絡します)
【受講料】
8,000円(税別)
【講師】
三井一弘さん
ミツイ・ファイン・アーツ代表、アート・ディーラー、アートコンサルタント
学校法人水野学園 理事、丸の内朝大学講師
1970 年横浜生まれ。 NBS Chapman University 校 卒業。帰国後は国内にて現代美術作家として数々の展覧会を開催。1997年、オークションハウ ス・クリスティーズ(NY)に於いて開催されたイブニングセールでピカソ作「アルジェ の女」が当時ピカソの最高落札価格にあたる 38 億円で落札される衝撃的な瞬間に立ち会う。その体験を機に美術商に転身。
1999年、美術界で世界的権威を持つウイルデンスタイン画廊(NY)の東京店、ウイルデ ンスタイン東京に入社。イタリア・ルネサンス絵画やフランス絵画初期のフォンテーヌブ ロー派を始め、フランス・ルイ王朝のロココ、バルビゾン派、印象派からジム・ダインな どの現代美術。そして版画、写真、プリニティブ・アート(原始美術)と多岐に渡って取り扱う経験を持つ。
2014 年 11 月からは東横イン元麻布ギャラリーに移り、企画展の開催や、東京都大田区に ある巨大なアート支援の施設、アートファクトリー城南島の立ち上げに参加。そして今春 からアートディーラーとして独立を果たした。
現在は、これまでの経験を活かして古典絵画から若手現代アートまで幅広くアートコレクターに作品を紹介。アートに興味を持つ初心者には現代アートやアート市場を解りやすく解説したセミナーを開催しアートファンのすそ野を広げる活動にも力を注いでいる。なお2017年こ秋、三笠書房より初の書籍出版となり 執筆活動もスタート。その他、日本実業出版社その他複数の出版社でアート企画が進んでおります。業界注目のアートコンサルタント。
セミナー登壇実績:
・タグボート主催「現代アートセミナー」:http://www.tagboat.com/event/contemporaryart_seminar2016/index.html
・ジュリアンオピー鑑賞会:http://everevo.com/event/37657
など多数。
【お申し込み先】
こちらの当社のお問い合わせフォームよりお願いします。