2017年は大変お世話になりました。
2018年の営業開始は、1月10日(水)からとなります。
良いお年をお過ごしください。
<当社 代表挨拶>
ランカクリエイティブパートナーズ株式会社 代表取締役 渡辺智也です。
2017年は、大変お世話になりました。
一年が終わるのは本当に早いですね。
今年は、いろんな書籍企画をプロデュースできました。
趣味が高じて、仕事にする。ということは多いのが私の特徴です。
最初は「それ、面白そう!」という動機からはじめ、
ついでにそれを仕事にしてみたらどうなるだろうか、と考えたら仕事になった、というのが流れ。
行き当たりばったりなのかもしれませんが、
おかげさまで、いろんな方たちから嬉しいオファーをいただき、
2018年からは著者の幅もさらに広げていく次第です。
楽しいことをやっていたらお金は後からついてくるのがパターンです。
昨日打ち合わせをした、植西あきら先生ともそうです。
植西先生は、「折れない心をつくるたった1つの習慣」や「平常心のコツ」など大ベストセラー本の著者です。
それと1980年代から作家業を初めて来られた超ロングで活躍のベテラン作家。
最初は、「ベストセラー本を出す秘訣でも学べたらいいな」という軽い動機でしたが、いつしか書籍企画プロデュースをさせていただく機会をいただくことに。
ちなみに、当社が手がける植西先生の新刊は来春頃を目指しています。
おかげさまで最近、植西先生以外のミリオンクラスのベテラン作家さんとお仕事させていただくことが増えております。
ベストセラーを出すコツは、みなさんそれぞれに哲学をお持ちのようですが、
「ベストセラーの出し方の正解」はなく、愚直に「読者目線でいい作品を作ること」が、そして「うまく出版社さんに売り出しいただけること」が大事だと気づいてきました。
私も著者、編集者のマッチングに限らず、出版社の営業スタイル、経営状況などなど総合的な視野からどうアレンジしていくべきかを常々考えています。
書籍企画は「仮説、仮説、仮説」の連続。
「こういうパターンになると売れるな」とか
「こういうパターンになると売れないな」とか、
企画数と共に、私なりにも仕事勘がついていますが、それにこだわると成功体験に惑わされることも。人の気持ちを踊らせ、感動させるような企画作りをす流自己鍛錬が必要だなと改めて感じています。
さて、私の癖は「3年おきにビジネスのスタイルを大きく変えていく」というくせがありあます。単に、過去を継続する仕事には飽きてしまうだけなのかもしれません(笑)
書籍プロデュースは、おかげさまで2018年で3年目。
2019年の大きな流れを作る下準備となる年となりそうです。
来年からは海外版権ビジネスも手がけれるように、アジア圏にも手を広げて行きます。
2017年は、毎月1〜2回は海外出張となり、ひとまず2018年も3月まではどことなく呼ばれて、またあちこちと巡ります。
2月には台湾ブックフェア期間に台湾上陸。
台湾の出版キーパーソンとお会いすることにもなっています。
皆さんの中で、「こんな面白い著者がいるよ!」という方がいましたら、お気軽にご紹介ください。面白い著者が入れば直接会いに行きますので!
2018年も面白い企画を作っていくつもりです。
どうぞ宜しくお願い致します!
ランカクリエイティブパートナーズ株式会社
代表取締役 渡辺智也